精神科の初診では何をする? よく聞かれることや受診前の準備をわかりやすく解説しました

睡眠時無呼吸症候群(SAS)という言葉を聞いたことがある方も増えてきているかと思います。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸が一時的に停止したり、浅くなったりする病気です。
空気の通り道である気道が狭くなったり、塞がったりすることで呼吸が止まることが原因で起こるとされ、国内の潜在患者数は約900万人ともいわれています。

どのような方が睡眠時無呼吸症候群になりやすいか、については、以下の記事をご覧ください
「睡眠時無呼吸症候群特設ページ」

この睡眠時無呼吸症候群の治療に効果的だとされているのが「CPAP(シーパップ)治療」です。

この記事では、睡眠時無呼吸症候群の検査から、CPAP治療までの流れ、それからオンライン診療の活用方法、費用、通院頻度についてお伝えしたいと思います。

CPAP(シーパップ)治療とは?

CPAP(Continuous Positive Airway Pressure:持続陽圧呼吸療法)は、睡眠中に空気を送り込むことで、気道が塞がるのを防ぐ治療です。

睡眠時無呼吸症候群に対する標準的な治療法をされていて、

  • 睡眠中の無呼吸
  • 低呼吸の改善
  • いびきの軽減
  • 日中の眠気の改善
  • 睡眠の質の改善
  • 高血圧や心血管疾患リスクの低下

などが期待できます。

このCPAP治療は、継続的な通院が必要になる治療です。そこに負担を感じる方も多いようです。そこで、北参道メディカルクリニックでは、「対面診療」と「オンライン診療」を組み合わせることで、患者様の通院負担をできる限り軽減した上で、CPAP治療を行っています。

具体的には、以下のような手順となります。

<CPAP治療の流れ>

1. 睡眠時無呼吸症候群の検査(オンライン対応可)
まずは簡易検査やPSG(睡眠ポリグラフ検査)を行い、CPAP治療の適応があるかを判断します。オンラインで診察をした上で、検査キットをご自宅までお送りします。使い方や結果についても、オンラインで丁寧に説明させていただきます。

2. 対面でCPAPを導入
CPAP導入時は対面診察が必要です。
対面診察のうえでCPAP装置やマスクを合わせ、装着方法や使用上の注意点をご説明します。

3. 導入後約1か月は対面診察
CPAP導入後約1か月は、治療効果や使用状況を確認するため対面診察が必要です。
AHI(無呼吸低呼吸指数)や使用時間、マスクの適合状況などを確認し、必要に応じて設定を調整します。

4. 状態が安定すればオンライン診療を活用
CPAP装置には、使用時間やAHI(無呼吸低呼吸指数)、空気漏れ(リーク)などのデータが記録されるため、遠隔で治療状況を確認できる機種も多くあります。

そこで、治療が安定した後は(患者さまの状態や法令・診療報酬上の要件を満たした場合に限ります)、オンライン診療を組み合わせながら治療を継続していただくことになります。

CPAP治療の費用

CPAP治療は健康保険が適用されます。
3割負担の場合の自己負担額は、診察料などを含め月額約4,500~5,000円が目安になりますのでご参考になさってください。
※自己負担額は診療内容によって異なります。

北参道メディカルクリニックでは、オンライン診療のシステム利用料はいただいておりませんので、上記の金額が、患者様のご負担額ということになります。

よくある質問

Q:オンライン診療だけでCPAP治療を始められますか?
A:いいえ。CPAP導入前には対面診察が必要です。

Q:CPAP導入後はずっとオンライン診療ですか?
A:いいえ。導入後約1か月は対面診察が必要です。その後は状態や制度上の要件を満たす場合には、オンライン診療で治療を継続することができます。

Q:CPAP治療中に対面診察が必要になることはありますか?
A:はい。症状の変化や治療内容の見直しが必要な場合などには、対面診察をご案内することがあります。

まとめ

ここまでの内容をまとめます。

CPAP治療は、睡眠時無呼吸症候群に対する標準的な治療法です。

CPAP導入前と導入後約1か月は対面診察が必要ですが、その後は患者様の状態や制度上の要件を満たす場合に、オンライン診療を活用しながら治療を継続できる場合があります。

北参道メディカルクリニックでは、システム利用料は0円で、CPAP治療をサポートしています。

東京都渋谷区の北参道・代々木・千駄ヶ谷・原宿エリアでCPAP治療をご検討中の方はもちろん、オンライン診療をご希望の方もお気軽にご相談ください。

院長・小林伸行

精神科・心療内科のご相談は
北参道メディカルクリニックへ

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